皆様こんにちは
駆け出しブロガー 営業の前原です
2016年1発目なので、めずらしく真面目な話をしてみようと思います
先日、日銀が
「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」
って言いだしました。
おかげで円高になるだろうと投資してた僕は大損ぶっこいたのですが・・・
これってすごいことなんです(マイナス金利の話です・・・)
マイナス金利にはしないってずっと言い続けてきた日銀トップが手のひらを返したように
やってしまったんですよ。。
もちろん黒田さんの一存ではなく、最終的に多数決で可決されたので発表されたのですが
非常にびっくりしました
マイナスと言ってもその辺の銀行が保有してる余った金を日銀に預かってもらう場合にしか
マイナスにならないので(すいません、かなり大雑把な解釈ですが)直接こちらにどうこう
無いのですが、、
銀行は余った金を日銀に預けたらマイナスに・・・→預けてもしょうがないから貸し出そう
という流れを作ってお金を回そうという事なんですかね
あたしにはお上の考える事はよく分かりません
住宅ローンとだいたい比例して動いている10年国債の金利(長期金利ってやつです)も
一瞬で0.125%も下がってました!これもびっくりです!史上最低金利です
とうとう1%切ってしまいました。
となると住宅ローンも下がるのかな・・・と思ってたらメガバンクも大体金利下げてましたね。
はたして市中銀行は下がるんでしょうか
リスクオンの私的には変動金利が数か月後にさらに下がったら面白い、と思うわけです
ここで、一つ思うのが 住宅ローン控除の逆ザヤ
先日とあるお客様に「10年繰り上げ返済せずに控除が終わったらドカッと返した方が得」
と言われてハッとしたんですが
利息で払う分よりも、減税で返ってくる分の方が多くなっている・・・
というパターンも数年は増えてくるのかなと思うわけです
減税は1%ですからね。。それ以下の金利なら単純計算で儲けがでるわけです
さすがにヨーロッパのとある国みたく借入金利が-0.17%(借りたら儲かるんです(笑))
にはならないと思いますが・・・もう意味わかんない世界ですね
返済って言葉がそこにはあるんですかね??
とにかく、今は金利的・減税の面で見ると有利な気がします
シュミレーションや仮審査だけでもやってみましょう
是非ご来場を
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